多情多感

今日は仕事が終わってから同期の女の子たちと一緒に昼食をとりました。そこでは、仕事とか結婚の話で盛り上がりました。楽しかった～。ただ、会社の近くの飲食店だと、どこで誰が聞いているか分かりませんからね。怖いですよ～。下手なことは言えません。それなのに来週の同期飲み会は、会社の超近所で開かれるのです。何も起こらないことを祈ります…。

何度かもらしているかもしれませんが、今の職場、楽しすぎます。なんだか申し訳なくなってしまうくらい。たぶん、ものすごく自分に合っているんだと思います。雰囲気も、仕事の内容も。もともと環境に慣れるのが早いという体質のせいもありますが、人やモノを好きになるのが得意なのが昔からの妙な自慢でした。就職活動後半戦、特技はと聞かれて「人やモノを好きになることです」と答えるようになったのも、それまで気付かなかったけれど、「好き」という感情を持つことは、誰にでも簡単にできることじゃなく、とても素敵なことなんじゃないかと思うようになったからです。

そしてそんな多情な性格が早速発揮されてしまい、東京を離れることが、今はこんなにも寂しく、悲しく思えるのです。これは、今の職場の人たちと別れることに対する感情です。夕刊から朝刊になるのが云々と文句を言っていますが、一番いやなのは、せっかく出会えた人たちとたったの2ヶ月で離れなければならないことなのです。不思議なことです。まだほんの2週間をともにしただけなのに。

…ていうか、まだ転勤が決まったわけじゃないんですが。思い込みが激しくて、感傷的になりやすいのも、多感であるがゆえ、なのでしょうか。


閑話休題。


夕方は、アオさんとともに、東京遠征にやってきていた後輩のY岡くんと会いました。そこで、いつだか、走るWaTの姿を見に行こうかどうか迷ったあのときの場所へ足を運びました。そう、ずいぶん回りくどいことを言いましたが、赤坂です。なんだか、ものすごく東京みたいなところでした。

明日は、さらに東京みたいな場所に出掛けてきます。ビルの谷間を歩くだけでなく、きっと、満喫してきます。そんな心構えで、今日も早く眠ろうと思います。

健康に気を使っているとか、疲れたとかではありません。単なる習慣というやつです。明日は4時半に目が覚めないように、アラーム時間をずらしてから寝ることにします。あー眠い。